毎日の生活のなかで、少し見通しがついてきて給食の時間になると目を輝かせている子どもたち!!保育者と目を合わせながら、一口食べてはニコッと笑っています。
はじめは、保育者の介助による給食でしたが、こぼしながらも手を伸ばし自ら食べようとする姿が見られます。
手でつぶされた食材が宙を舞っても、テーブルがぐちゃぐちゃに汚れても、子どもたちは、「どんな色だろう?」「どんな感触?」「どんなニオイ?」と感覚と脳の両方で感じています。大人にとって後始末が大変だったり、とても汚く見える行為でも、子どもの気持ちを尊重して見守ってあげることが必要だと感じます。
保育園では、食事が楽しいと感じられるように、楽しい雰囲気のなかで笑顔で言葉をかけながら、成長していく姿を一緒に見守っています。