９月１日は防災の日なので保育園でも地震発生後に水道が止まったことを想定して訓練を行いました。

地震発生の放送にすぐに安全な場所に避難した子ども達でしたが、水道の水が止まってしまったことに「どうやって手を洗うの？」「給食はどうするの？」と不安そうにする様子もありましたが、ペットボトルの水を使用できることを聞くと安心していたようです。

ペットボトルのお水を使ってきちんと手を洗えました。

今日は給食室でも水道が止まったという訓練なので、全員災害食を食べました。

０，１，２歳児は事前に盛りつけたものを食べましたが、３，４，５歳児は自分達で缶や袋を開けて食べるよう取り組みました。缶詰はなかなか力が必要で「開かないよー」と苦戦する子ども達でしたが、保育者が少し手伝うと開けることができ「自分でできた！」と嬉しそうでした。

普段食べなれていないごはんに乳児クラスは少し食べずらそうにしていましたが幼児クラスはいつもと違うことに喜び、たくさん食べていました。

やきとりを手づかみでパクパク食べたり、「なんかカレーのにおいがする」と楽しそうに食べています。

いつもと違う盛り付けに「こう持ったら食べやすい」など友達と考えながら食べることを楽しみました。４，５歳児は災害を想定してテーブルがない状態で食べることにチャレンジしました。

保育園では年に１度　防災の日に災害訓練を行っています。また、この日に引き取り訓練も行い災害が起きた時にもスムーズに保護者と連携できるように備えています。