節分の集いを行いました。今年度はコロナウイルス感染予防のため０，１歳児、２，３歳児、４，５歳児に分かれて行いました。

０，１歳児は怖がらないよう動く鬼は登場しませんでしたが、“怒りんぼ鬼”“泣き虫鬼”“風邪ひき鬼”に豆をぶつけて退治しました。保育者の言う「鬼は外～」の掛け声に合わせて「そと～」と一生懸命豆をぶつけていました。

鬼を退治した後はそれぞれクラスに戻って豆に似たボーロを食べました。

２，３歳児は手作りのお面と升を持って鬼を待ち構えます。どうして鬼がやってくるのかなどの話がありましたが、みんな真剣に聞き入っていました。

太鼓の音と共に赤鬼と青鬼が登場すると怖がりながらも、「鬼は外～」と大きな声で豆をぶつけることができました。

４，５歳児も手作りのお面と升を持ってホールに集合。ペープサートの小鬼が登場すると「来るのは小さい鬼なんだね！」と安心した表情で節分の由来を聞いていた子ども達でしたが、太鼓の音と共に動く赤鬼が登場すると驚いた表情を浮かべながら必死に豆をぶつけていました。その後、すぐに青鬼も登場すると青鬼の迫力に驚き、涙を流してしまうお友達もいましたが、「こっちに来るな！鬼は外～！」とさらに力強く豆をぶつけていました。

２～５歳児も豆まきのあとは豆に見立てたボーロを各クラスで食べ、今年１年の健康をお願いしました。