七夕の集いを行いました。新型コロナウイルス感染予防対策のため、０歳児と１歳児はそれぞれ各クラスで２，３歳児と４．５歳児は２クラス合同でホールで行いました。

０歳児は泣いている織姫が登場するとじっと見つめ心配そうにしていました。みんなで織姫のために星を貼って星の橋を作ってあげることにすると、みんな積極的に貼ってくれていました。星の橋が完成し、にこにこ笑顔になった織姫に手を叩いて喜ぶ子ども達でした。

１歳児も星の橋を作ってあげました。何枚も貼って、織姫と彦星が会えるとみんなも嬉しそうな顔になり、みんなで『七夕』の歌をうたいました。

２，３歳児は釣り竿で星を集めて嵐で流れてしまった星の橋を完成させてあげました。２クラスが一緒に協力することはないものの、３歳児が２歳児が貼りやすいようにと星を上の方に貼ってあげる姿が見られ、異年齢で過ごす良さも見られました。星の橋が完成し織姫と彦星が会えたお祝いにみんなで『七夕』を歌い、楽しく過ごしていました。

４，５歳児では由来もしっかりと理解していて「かわいそうだね」などと子ども達同士で話す姿もみられました。織姫と彦星が会うためには星のパワーが必要なことを知ると、子ども達が作った星をパワーの溜まるかごに玉入れのように集めました。かごがいっぱいになりパワーが溜まると星の橋が完成し、みんな大喜びでした。

今日の給食は七夕にちなんで星形のにんじんと星の形をしたオクラがトッピングされたそうめんです。いつもと違う形のにんじんに「あまーい！」と喜んだり「かわいいね」と嬉しそうに食べていた子ども達です。

園の玄関には笹竹に飾られた子ども達の短冊がたくさん飾られています。みんなの願いもかないますように☆