

もう少しで十五夜ということで、3・4・5歳児でお月見の白玉グッキングを行いました。
真剣に十五夜の由来や作り方を聞いた子ども達は、エプロンと三角巾をつけて準備OK!
3歳児は初めて見る白玉粉に興味津々で、「固いんだね」などと話していました。
始めは3クラス全員で白玉粉を混ざ合わせ成形していきました。「丸にならない」 「大きさはこれでいいかな?」と戸惑いながらも一生懸命に作っていました。
熱い鍋の中に入れるのとすくうのは年長そう組の係です。「そーとだよね」「熱くないかな」と 心配しながらも全員分の白玉を茹でてくれました。
お皿に取り分けるのは年中らいおん組の係です。少しくっついてしまった白玉もスプーンを使って 丁寧に分けてくれました。
さて、茹で上がった白玉に蜜をつけるのは年少りす組の係です。ゆっくりとスプーンですくって 一つひとつ慎重に行ってくれました。
待ちに待った白玉団子の試食では”園で育てている食物が大きく育ちますように”と願いを込めてから 食べました。「もっと食べたい」「おいしいね」とお友達と話しながら嬉しそうに食べる子ども達です。