

ぞう組さんが大切に育て、収穫・脱穀したお米と名瀬幼稚園で収穫させてもらったさつまいもを使って、おにぎりとさつま汁を作りました。
この日を心待ちにしていた子ども達は先生の話にも真剣な表情で耳を傾け、包丁の約束事を確認。これまで何度かクッキングを行っているので「ネコの手だよね??」「こうだよ!」などと互いに教え合う姿もみられました。
最初に行ったのは、お米とぎ。
お米がこぼれないよう悪戦苦闘する子もいましたが、手首のスナップを効かせ余裕の表情でお米をとぐお友達も。
「お家でお手伝いしてるんだよ~。」と誇らしげな表情で教えてくれました。
そして、全員で「スイッチON!」
>
その後はさつま汁作りへ。
大根・人参・さつまいも・こんにゃく・長ねぎの5チームに分かれ、作業を行いました。
包丁は先生の話を思い出し、慎重に行う子ども達。友達の切っている姿に「上手!」「すごく薄くきれてるね!」と感想を述べ合い、協力しながら取り組みました。
さつまいもチームはピーラーの作業もありましたが、最後まで集中して頑張ってくれました!
そうこうしてるうちに、お米が完成。
炊飯器の蓋をあけると、湯気とともに、おいしそうなお米の匂いに大興奮!
そのお米を使ってのおにぎり作りは熱さとの戦いでしたが、白米をサランラップの上にのせ、お母さんやお父さんを思い出しながら丸や三角のおにぎりを作りました。
その日は自分達で作ったさつま汁の盛り付けも行ったぞう組さんです☆
「おにぎり、美味しかった!」「さつま汁も美味しい!」と、いつも以上に食欲旺盛の子ども達でした。
バケツ稲の作業を通して、作り手の大変さとともに収穫することや食べることの喜びを味わうことができました☆