

今年も、保護者会に呼んでいただいた”紙人形からくり芝居”のトマルコさんが楽しいお話を聞かせてくれました。大きいクラスの子ども達は昨年のことをよく覚えていて、アコーディオンとタンバリンの音が聞こえると大きな拍手でお迎えしていました。そして、「トマルコのジョーとマルコです」と紹介を聞くと早速、名前を呼んで期待を膨らませていました!
今年の演目は『大きなかぶ』。お話が始まる前に子ども達もよく知っている『八百屋のお店』で野菜クイズをすると子ども達は元気いっぱい手をあげ、野菜の名前を答えていました。
天井から吊るしたガーランドやカラフルな紙芝居・人形に目を輝かせて注目していた子ども達。歌にのせたお話に、1歳さんも目が釘付け!手を叩いてリズムにのりながら楽しんでいました。
絵本のお話だとネズミが引っ張るとすっぽーん!!と抜けるかぶですが、トマルコさんのお話では抜けません!「あれ?」と拍子抜けした子ども達でしたが、お手伝いをお願いされると「いいよ!」と即答し、意気込んで「うんとこしょ、どっこいしょ」とかぶを引っ張っていました。
無事にかぶが抜けお話はおしまい。ジョーさんとマルコさんとタッチをして各々のクラスに戻りました。ぞう組さんは一緒に給食も食べ、お二人に色々なことを質問したり、一緒に遊んでもらい大喜びでした。