子ども達が苗を植え、大切に育て収穫したさつまいもを使って焼きいもをしました。
園庭では朝から火おこしなどの準備が行われていて、興味津々の子ども達。前日の雨で延期になっていたので、更に期待を膨らませていました。
今日は3歳児りんご組、4歳児ぶどう組、5歳児すいか組が作業を分担し、取り組みました。
まずは、りんご組さんがさつまいもを丁寧に洗います。
洗ったさつまいもは土がついていないか先生に確認をしてもらい、OKがでると大喜びでした。
次はぶどう組です。
りんご組さんが洗ってくれたさつまいもにお布団をかけるように新聞紙を巻き付けます。どうやったらさつまいもが見えなくなるのか、手を放しても新聞紙が剥がれてこないかを考えながら取り組んでいました。
そして、最後はすいか組にバトンタッチです。
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「よろしくお願いします!」とぶどう組から託されたさつまいもを再度水で濡らし、銀紙を巻きました。そして、鉄板に投入するのもすいか組さんの役目です。
熱いから気をつけてと約束をしていたので、鉄板にさつまいもを入れる際には自然と「頑張れー!」の応援が子ども達から起こったほどです。
完成した焼きいもは、全クラスで食べました。いつも給食で食べるさつまいもとは味が違い、「柔らかい!」「トロトロしてる!」と大好評。
「お替りする!」という声も至るところから聞こえ、貴重な経験になりました☆